第9回早稲田大学質的研究WSアドバンス編開催のお知らせ
構造構成主義アカデメイア事務局です。この度、8月28日(日)に第8回質的研究集
中ワークショップ:早稲田大学アドバンス編の開催が決定しまし たのでご案内
いたします。
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」で東奔西走し活躍される西條先生のご都
合で皆様には大変長らくお待たせいたしましたことをお詫び致しま す。
*構造構成主義アカデメイアは、西條先生の「ふんばろう東日本支援プロジェク
ト」を応援しています。当日の午前中は西條先生の震災復興支援に関す る講演
を予定しています。被災地では何か起きているのか、被災者はどのような体験を
しているのか、 そして今求められている支援とは何か、をお話していただきます。
アドバンス編では質的研究力の向上を目的として,講師の指導のもと建設的な相
互研鑽を行い,そのプロセスの中で説得的な研究論文にしていくための 実践的
な コツを身につけていきます。(今回、研究発表枠は前回の申込者を優先させて
いただくため今回は募集いたしません。聴講参加の申込みのみ可能です)
受講希望の方は、以下詳細をお読みいただき、下記フォームよりお申込み・本登
録をいただけますようお願い致します。お席に限りが御座いますのでど うぞお
早 めにお申し込み下さい。(注:3月12日アドバンス編にお申し込み済みの方
は、昨日送付済みの事務局からのメールの方にご返信下さいますようお願 いい
たします)
<お申し込みフォーム>
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P13157368
また、お知り合いやご友人様、学生その他で、本WSや震災復興支援に関心がある
方(聴講を勧めたい方)がいらっしゃいましたら、本メールを転送していただけ
ればと思います。(その際はフォームに紹介者の名前を記載する箇所があります
ので、そちらに紹介者のお名前をご記入の上ご投稿ください。)ご不明点、ご質
問等ございましたらお気軽にご連絡くださいますようお願いいたします
※原則ベーシック編を受講頂いた方のみを対象とさせて頂いておりますが、ベー
シック編未受講の方も「聴講受講」に限り可能とさせていただきまし た。質的
研 究集中ワークショップをまだご受講いた だいていない方も、アドバンス編を
一度ご参加頂いた方も奮ってお気軽にご参加頂ければと思います。是非、「実際
の研究発表を聞きたい」 「質的研究の雰囲気をつかみたい」「講師含めWSの雰
囲気を知りたい」という方は、奮ってご受講いただければと思います。
※お申込に際するご注意
必要事項ご記入の上、送信をされますと「完了ページ」に本登録手続き詳細が記
載されています。必ず保存(コピー)するようにして下さい。1週間以内のお振込
みをもちまして本登録完了とさせていただきます。(特にメールなどの連絡は致
しておりません) お振込が確認できない場合次の方に権利が移行されることが御
座いますのでご注意下さい。
構造構成主義アカデメイア 事務局
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【第9回アドバンス編・質的研究ワークショップ】
◆日時:2011年8月28日(日)9時~18時
◆場所:11号館9階 901教室
◆キャンパスマップ・アクセス http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
◆企画趣旨
構造構成主義アカデメイアではベーシック編のWS受講者をはじめとして多数の
ご要望をいただいたことから,質的研究集中ワークショップアドバンス 編を開
催することになりました。アドバンス編では質的研究力の向上を目的として,講
師の指導のもと建設的な相
互研鑽を行い,そのプロセスの中で説得的な研究論文にしていくための実践的な
コツを身につけていきます。
経験者なら誰でも経験していることですが,質的研究はいくつかの理由から多く
の場合,的外れな指摘や無い物ねだりのような批判を受けたりと,建設 的な研
鑽の場になりにくいものです。しかし本WSでは最初の講義において「建設的にコ
メントする(受ける)ため
の方法」や「着実に技量をあげていくための認識態度」や「基本ルール」を共有
した上で,建設的な相互研鑽の場にしていきます。
研究発表は,研究テーマの設定,質問項目の洗練,概念名や理論図の洗練,論文
の洗練といったのいずれの段階でも可能です。また研究発表はしないが 研究実
践力を養いたいという参加者も歓迎します。
◆ワークショップの形式
1セクションあたり40分からなります。研究発表者には15分程度で発表して
いただきます。次にそれに対して講師ならびに他の参加者が、その研究 をより
質の高いものにするためにコメントしていきます(15分)。その後適宜講義を
挟み、講師が一般的に気をつ
けた方がよいことや研究実践上のコツを伝えていきます(10分)。
◆講師:西條剛央
◆使用テキスト『ライブ講義・質的研究とは何か――SCQRM
ベーシック編・アドバンス編』
◆発表資格 WSベーシック編を受講していることが原則と
なります。
◆参加費
研究発表者8千円,それ以外の聴講参加者4千円
◆定員 130名程度
ただし研究発表枠は前回の申込者を優先させていただくため今回は募集いたしま
せん。
◆申し込み方法(新規の方用)
以下のフォームよりお申し込みください。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P13157368
◆参考 アドバンス編参加者の感想
http://structuralconstructivismakademeia.blogspot.com/2009/01/blog-post_6666.html
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(2)当日の持ち物、課題、時間割などの詳細は以下です。
【注】特に研究発表者として参加されるかたは、当日までの課題を
よく読み準備してきてください。
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◆持ち物:共通
□『ライブ講義・質的研究とは何か』のベーシック編およびアドバ
ンス編。
□ 昼食(昼休みが短いため必ずご持参ください)
□ 飲み物・おやつ等(休み時間が短いためご持参ください)
◆持ち物:発表者のみ
□ フラッシュメモリ
□ ICレコーダ(発表者で聞き漏らしがないようご自分の発表
を録音したい方)
□ 配付資料は、今回は人数が多いため事務局で印刷しお持ちいたします。
⇒8月26日午前中までにメールにて事務局(sc.akademeia@gmail.com )にご送
付をお願いいたします。※もし間に合わない場合は定員:参加人数分各自で印刷
をお願いすることになりますので宜しくお願いいたします。
◆当日までの課題:一般参加者
発表に対して建設的なアドバイスができるようアドバンス編の18回を読んでき
てください。
◆当日までの課題:発表者(※よく読んで準備してきてください)
研究発表者はアドバンス編の17回を参考に発表の準備をしてきてください。自
分がどのような研究関心に基づき(RQを必ず明記してください)、ど のような
研究を行おうと思っているのか、そして(各自の進行状況にあわせて)どのよう
な方法でどのような分析を行って、どのような結果(概念や理 論)が得られた
のか、特にどのような点で困っていてどのようなアドバイスをもらいたいかを的
確に伝わるように準備してきてください。発表の形式 は、パワーポイントを
使っても、レジュメを配って口頭で発表する形式でもかまいません。10分程度
で発表できるようにまとめてきてください(残り 時間がコメントをもらえる時
間になります)。限られた時間でポイントを伝えるのはとても難しいことなの
で、できれば身近な人を相手にプレゼンの練 習をしてきてください(その方が
発表者にとっても有益な場になると思います)。
配付資料はプレゼン用の資料の他に、特に検討してもらいたい質問項目や理論図
などがあればそれも配布していただいてかまいません
(資料はできるだけコンパクトにまとめられるようにし、膨大な量になることは
避けてください)。
論文洗練段階の人はアドバンス編の20回、特に94頁からの抄録例を参考に
(書き方や形式を真似して)配付資料としてまとめてきてください(引用 文献
も含めて1000字×3頁~最大1000字×8頁)。
配付資料は8月26日午前中までに事務局(sc.akademeia@gmail.com )にご送付
をお願いいたします。*もし間に合わない場合は定員:130人前後分各自で印
刷をお願いすることになりますのでご注意下さい。
◆時間割
(あくまでも目安なので適宜変更しながら進めていく予定です。一部の参加も可
能ですが,冒頭の講義はワークショップのルール共有上重要になります ので,
できる限り参加するようにしてください)
■午前の部:西條先生による『震災復興支援に関する講演』とイントロダクショ
ン講義
■お昼休憩:正午頃30分程度を予定
■午後の部:研究発表者発表・コメント・講義×発表人数分セクション
※各セクションの合間に小休憩を5分程度の小休憩を挟みます。
■終了:17時40分頃を予定
(18時半から高田馬場駅前「土風炉」にて懇親会の予定:2時間飲み放題付き
3時間:3000円を予定)
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構造構成主義アカデメイア 事務局