長崎大学で行われた第五回質的研究集中ワークショップ終了後、次のような内容の簡易アンケート(量的)が行われました。
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■ 質的研究集中ワークショップに関するアンケート1(量的)
アンケートのお願い。4日間お疲れ様でした。今後よりよいワークショップを開催するための資料とさせていただきたいと思いますので、無記名のアンケートにご協力ください。
今回のワークショップにつきまして、率直な実感として以下の各項目の当てはまるものを選択し、○で囲ってください。
(1)ワークショップ全体の満足度
[5とても満足・4まあまあ満足・3ふつう・2やや不満・1とても不満]
(2)ワークショップ全体の楽しさ
[5とても楽しかった・4まあまあ愉しかった・3ふつう・2あまり愉しくなかった・1まったく愉しくなかった]
(3)質的研究のリサーチクエスチョンの立て方からデータ収集、分析、理論構築、発表までの概要を体験的に理解できた。
[5よく理解できた・4まあまあ理解できた・3ふつう・2あまり理解できなかった・1まったく理解できなかった]
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【結果】
31名の回答を得られ(回収率94%)、結果は次のようになりました。
(1)WS全体の満足度 5[とても満足]=21人、4[まあまあ満足]=10人
(2)WS全体の楽しさ 5[とても楽しかった]=28人、4[まあまあ楽しかった]=3人
(3)リサーチクエスチョンの立て方からデータ収集、分析、理論構築、発表までの概要を体験的に理解できた
5[よく理解できた]=9名、4[まあまあ理解できた]=19名、3[ふつう]=2名、2[あまり理解できなかった]=1名
なお、(3)については次のような補足的がありました。
「このベーシック編を用いて、一つ自分で研究をまとめたいと思います。そうすると「良く理解出来た」レベルになるとおもいます。」
「質的研究の初心者としてはとにかく手法を一通り体験できたというレベルなので、これから少しずつ理解を深めたい。」
またそれぞれの平均値は以下のようになりました(小数点第二位四捨五入)。
(1)WS全体の満足度 4.7
(2)WS全体の楽しさ 4.9
(3)リサーチクエスチョンの立て方からデータ収集、分析、理論構築、発表までの概要を体験的に理解できた 4.2
アンケートにご協力いただきありがとうございました。