2014年4月12日土曜日

第2回構造構成主義シンポジウム「思想がひらく未来へのロードマップ」開催のお知らせ


このたび、西條先生が登壇されるシンポジウムが4月26日土曜日に開催されるとのことですので、
構造構成主義アカデメイア主催ではありませんが、ご案内させていただきます。

以下、先生からのメッセージを含めて掲載いたしますので、是非ふるってご参加いただければと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。


構造構成主義アカデメイア事務局



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【第2回構造構成主義シンポジウム「思想がひらく未来へのロードマップ」開催のお知らせ。(シェア拡散希望)】


養老孟司氏や竹田青嗣氏にも登壇していただき、もはや伝説と化した第1回シンポジウムが開催されたのが2007年3月11日(>「構造構成主義シンポジウム」で検索)。

その後、100を超える継承理論、論文、著書などが生み出され、また東日本大震災を経て構造構成主義はさらなる深化を遂げてきました。その集大成ともいえる『思想がひらく未来へのロードマップ——構造構成主義6』の公刊を記念し、6年越しに構造構成主義シンポジウムを開催します。

それぞれの単独講演に加え、池田先生との対談では、会場のみなさんの質問をもとに、気心知れた池田先生とだからこそ生み出せるライブならでは知的興奮に満ちた場にしていきたいと思っています。

関心のある皆様、奮ってご参加ください。

2014年4月12日 西條剛央

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(以下の情報はご自由にコピー&ペーストしていご活用ください)
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第2回構造構成主義シンポジウム
「思想がひらく未来へのロードマップ」

<日時>2014年4月26日(土)13時〜16時15分

<場所>早稲田大学早稲田キャンパス10号館109教室(定員600名)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

<参加資格> 関心のあるかたはどなたでもご参加いただけます(一部のみの参加も可能です)。

<登壇者>
池田清彦(早稲田大学国際教養学術院教授)
西條剛央(早稲田大学商学研究科客員准教授・ふんばろう東日本支援プロジェクト代表)

<趣旨>
 3.11以後噴出した原発をはじめとする問題群を哲学と科学で解き明かす『思想がひらく未来へのロードマップ—構造構成主義研究6』の公刊を記念し、第2回構造構成主義シンポジウムを開催します。
 第一部の講演では、震災後、構造構成主義をもとに「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、日本最大級のボランティア組織に成長させた西條氏に、未曾有の震災で哲学がなぜ、どのように役立ったのかをお話しいただきます。そして「ほんまでっかTV」で一般の方にも広く知られている、構造主義科学論の創唱者である池田清彦氏には、3.11以後噴出した原発をはじめとする問題群をどのように考えればよいのかその青写真を示していただきます。
 第二部では会場の皆さんからいただいた質問をもとに、お二人で対談を行って頂き、さらに議論を深めていきます。
 混迷する日本社会の希望となるロードマップを示す当シンポジウムにぜひご来場ください。

<タイムスケジュール>
開場 12時30分〜

第一部 講演 13時00分〜14時30分
・西條剛央「未曾有の震災で哲学がどのように役立ったのか」
・池田清彦「3.11以後噴出した問題群をどのように解決するか」

*第一部終了後、質問を用紙に書いたものを受け付けます。その質問の中からピックアップする形で第二部の対談を進めていきます。

第二部 対談(質疑応答) 14時45分〜16時15分
対談 池田清彦×西條剛央「日本社会のこれからのロードマップ」

<参加登録等>
事前登録等の申し込みは不要です。『思想がひらく未来へのロードマップ』(北大路書房)が参加チケットの代わりとなりますのでamazon等でご購入の上ご持参ください(受付での購入も可能ですが数に限りがありますのでお早めにご来場ください)。

http://www.amazon.co.jp/思想がひらく未来へのロードマップ-構造構成主義研究-西條-剛央/dp/4762828521

(主催 構造構成主義研究会)