2010年1月20日水曜日
【第7回 質的研究集中ワークショップのご案内】
質的研究集中ワークショップの関西開催が決定しました。
学生,教員,一般の方を 問わずどなたでも参加できますので,質的研究に関心がある方,質的研究のエッセンスやコツを学びたいという方は奮ってご参加ください。
【場所】関西大学(千里山キャンパス)
交通アクセス http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/access.html
キャンパスマップ http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/mapsenri.html
【日時】以下4日間
2010年 2月13(土)・2月14日(日)
(9時~17時30分)
2月27日(土)・2月28日(日)
(27日:9時~19時30分,28日:9時~17時30分)
【講師】西條剛央
【定員】先着40名
【内容】
質的研究は分析方法に力点を置かれがちですが,意義ある質的研究を行うためには、「質的研究の長所を活かしたリサーチクエスチョンを立てられるかどうか」が本質的に重要なポイントになりま
す。方法が目的を達成する手段である以上,どのように分析し,どのような理論を構築すればよいかもすべてリサーチクエスチョン(研究関心)によって決まってくるため,リサーチクエスチョンを抜きに「正しい方法」を学ぶことはできないのです。
したがって,本ワークショップでは,各班にわかれ、質的研究の特性を活かしたリサーチクエスチョンの立ち上げから始まり,対象者の選択,データ収集(インタビュー),データ分析,理論構築
(仮説生成),研究発表に至るまで一気に実践してみることで,SCQRMやそれに 基づく「構造構成M-GTA」の活用法を学び,質的研究のエッセンスとコツを身につけることを目
的としています。
【受講生の感想】
http://structuralconstructivismakademeia.blogspot.com/
【参加費】
2万5千円
【申込方法】
参加希望者は下記申込みフォームより仮登録・本登録をしてください。
http://happymail.matrix.jp/happy/form/15168/form.cgi
※先着順とさせていただくため、定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい。
※本登録が完了を持ってお申し込み手続き完了となります。本登録後、詳細な情報を送らせていただきます。